今回は、断捨離?と少し違うかもしれません。
「おすそわけ」や「頂き物」についてお話しします。
というのも、田舎ではそんなやり取りが頻繁にあり、当たり前になっています。
実は、そのために部屋があふれてしむこともしばしば。
そこで、断捨離のために、「おすそわけ」や「頂き物」を少なくしたいので考えてみました。
この記事は、こんな人におすすめ!
・おすそわけに悩んでいる
・ご近所付き合いが苦手
「おすそわけ」や「頂き物」を全部もらうときりがない
田舎暮らしでは頻繁に、「おすそわけ」や「頂き物」のやり取りがあります。
頻繁なやりとり
- 冠婚葬祭やお見舞い、お祝い(お返し)
- 家に訪問するときに手土産
- 畑でとれた大量の野菜
- 子供のおさがりの物、使わなくなった物のやりとり
上記のようなやりとりを繰り返していると、家の中はいっぱいになっていきます。
お返しでいただく物などは、納戸に置いたままになっています。
必要だから買ったわけではないもので溢れています。
これは、永遠に続くのでしょうか。だとすれば、納戸はいつまで立っても片付きません。
特にお返しが、とても気を遣うし苦手なんだよな
頻繁にある「おすそわけ」や「頂き物」
先日も大量のチンゲン菜をご近所から頂きました。葉物野菜はありがたいですが、量が半端じゃありません。
田舎暮らしは、畑も広いため大量に野菜を作っているおうちが多いため、大量にいただきます。
そんなやりとりが、1軒どころではありません。自宅周辺のおうちから同じものを頂いたり、最近では柿、なすび、大根など頻繁に頂いています。
「おすそわけ」や「頂き物」が続くストレス
正直、やりとりは苦手なので、こんなストレスが生じます。
ストレス
- (収納)家のあちこちが物でいっぱいになる
- (お金)お返しする物を購入しないといけない
- (人間関係)もらいっぱなしはNGという環境
長年こんなストレスに悩んでいました。しかし、断捨離をはじめた結果、頂いた物に対する考え方がかわってきたのです。
家に物を置かないように、すぐに行動します
『おすそわけ』や「頂き物」に対しての断るとお返し
この田舎暮らしでのやりとりと、最近自分なりに上手につきあうことができるようになってきました。断捨離を意識していると、その苦手と思うことを軽減するために行動が変わってきます。
上手につきあう方法とは、断ること・お返しの仕方です。
でも、断るのって難しいしご近所さんなんかは特に怖いですよね。その後のお付き合いが…しかし、実際にやってみると苦手意識も少なくなり、ストレスがなくなりました。
日頃からのコミュニケーションが大事
以前は挨拶ぐらいでしたが、近所の方との会話をできるだけ心がけました。
会話を増やすと、いきなり持ってきてくれていた人も聞いてくれるようになりました。それだけでもかなり違ってきます。
はっきりと断ることも必要
『ごめんなさい、この前買ってしまったからあります』
『また、違う野菜をあげるからね』
会話が増えると、自然に断ることもできるようになります。断っても嫌な感じがありませんでした。逆に頂いて食べきれなかったほうが、申し訳ないです。
はっきりと断ることは勇気が必要ですが、一度断ると思ったより後味も悪くなく、変わりなくお付き合いできています。
頂き物をおすそ分け(お返しの仕方)
もし大量に頂いた場合は、たくさん頂き物をしたお家にお返しとして持っていきます。
頂き物を持っていくのは気が引けますが、お返しをすぐにできるメリットと、食べきれなかった場合の罪悪感がなくなります。
もらいっぱなしより『頂き物ですが』でいいと思うよ
頻繁にあるやりとりも断捨離で変わることができた
今回、断捨離を始めたおかげで、『おすそわけ』や『頂き物』対しても考え方が変わってきました。こんなところに断捨離の効果があるんですね。
家の中をすっきりさせたいがために、『おすそわけ』や『頂き物』と上手に付き合っていくコツがわかりました。
田舎暮らしは、このようなやりとりが頻繁にあるから面倒と思うかもしれませんが、前向きに考えるとうまく回っていきます。
僕も散歩してたらおやつもらうときあるよ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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