気に入って買っても、読まなくなった本がいっぱいになっていませんか?
そんな読まなくなった本は、処分しないとどんどん増えます。
今回は、「本の断捨離」についてご紹介します。
この記事は、こんな人におすすめ!
・なかなか本が捨てられない
・本の処分方法を知りたい
・本棚をすっきりさせたい
必要な本を見極めて上手に断捨離したい
本は、また読みなくなるかもしれないと思うと、なかなか処分できません。自分に必要と判断して買った本なので、愛着があります。
しかし、本棚を見てみると読み返している本は数冊しかありません。最近は、スマホで本を読むことができるので、全部捨てることも可能です。でも、そうは思っても残しておきたいと思う本が何冊かあります。
捨ててしまって後悔しないために、捨てる本を上手に見極めることで上手くいきます。
大事な本は捨てれません
本の断捨離のコツ|基準を決める
バサッと全部捨ててしまうときっと後悔します。
捨てる前にきちんと判断できるように、本を断捨離する基準を決めておきましょう。
【1】残す基準を決める
残す基準
- 二度と手に入らない本
- 何度も読み返している本
- 今後の生活に必要な本
ひとつずつ解説していきます。
二度と手に入らない本
すでに絶版になった本は、どんなに探してもなかなかありません。
一度手放すともう二度と手に入らないかもしれません。
自分が大切だと判断し、希少価値が高い本は手元に残しましょう。
何度も読み返している本
気が付くとその本は何度も読み返しています。
そんな本は、きっとこの先も自分に必要な本です。
今後の生活に必要な本
生活や仕事が向上する本は必要です。
また、趣味や自分の好きなことの本は、生活に潤いを与えてくれます。
【2】捨てる基準を決める
捨てる基準
- 読みかけの本
- 読んでいない本
- 1年以上読んでいない本
- 痛みや汚れがある本
読みかけの本
一度途中で読むのをやめてしまった本は、読み返すことはほとんどありません。
捨てない限りは、ずっと本棚に置いたままになります。
読んでいない本
勧められたかったけど読まなかった本、もらったけど読まなかった本があります。
その時点で自分には必要ない本です。
1年以上読んでいない本
以前はよく読んでいたけど、今はほとんど読まない。
そんな1年以上読んでいない本は、今の生活に必要ない本です。
ライフスタイルが変わってくることで読まなくなります。
傷みや汚れがある本
古くなり汚れや破れていたりする本があります。
それでも必要なら残すべきですが、そんな本はそのまま置いて置くと、どんどん悪い状態になっていきます。
基準を決めると捨てやすくなります
本を上手に処分する方法
基準を決めて断捨離した本の処分方法です。
お金に換える
リサイクルショップへ持っていく
不要な本をまとめて持っていけるメリットはあります。
貴重な本などは上手くいけば高額の可能性もありますが、平均して買取価格は低いです。
フリマアプリに出品する
出品する手間が面倒でなければ、フリマアプリをおすすめします。
リサイクルショップよりはいい価格になる場合が多いです。
買取業者に依頼する
一度に多く手放すことができて、面倒な手間がないのが本の買取業者です。
宅配買取や出張買取を実施している業者なら、重い本を運ぶこともありません。
フリマアプリより早く片付きます。
資源ごみに出す
買取やリサイクルができない本は、自治体の資源ごみに出しましょう。
リサイクル用の古紙となり、他の紙製品に生まれ変わります。
本の状態によって、処分方法をかえてみます。
まとめ:本の断捨離は、コツがわかれば後悔はしない
今回は、「本の断捨離のコツ」についてお話ししました。
ポイント
- 本を断捨離する基準を決める
- 本の処分方法を考える
本の断捨離する基準や処分方法がわかれば、必要な本を見極めるのは簡単です。
本棚に必要な本だけになると、すっきりと探しやすくなります。
柴犬のしつけの本は捨てるの?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ご感想は、コメントやTwitterにお寄せください♪