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断捨離した服を寄付する方法|メリット・デメリット

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ラムネ
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断捨離した服を、寄付してみようかなと一度は考えたことがあると思います。
でも、「どうやってすればいいのかわからない」という方も多いのでは。

そこで、今回は「断捨離した服を寄付する方法」をご紹介します。

ラムネ

この記事は、こんな人におすすめ!
・服を寄付する方法がわからない
・寄付するメリットを知りたい

断捨離した服を捨てずに寄付する

半年前にクローゼットの服を断捨離してすっきり。大量の服を処分しました。

断捨離した服をどう処分しようか迷いました。ゴミとして出せば、一気に片付きますが、なんだかもったいない。
かといって、リサイクルショップやフリマアプリは買取価格が安く、時間と手間が掛かります。

それなら、服を寄付してもいいかもと思いましたが、どうやって寄付するのかわかりません。
そこで、処分する方法で「服の寄付」についてまとめました。

興味はあるけど手順を知らない方も多いですよね

ラムネ

服を寄付するメリット・デメリット

メリット・デメリットについて解説します。

メリットはSDGs・環境に貢献できること

メリット

  • 気持ちよく手放せる
  • ボランティア活動に繋がる
  • SDGsに繋がる

気持ちよく手放せる
断捨離することを迷っていた服でも捨てると思うともったいないと感じますが、寄付ならすんなり手放すことができます。

ボランティア活動に繋がる
不要になった服が、どこかの国に必要としてくれている方に届きます。寄付することは立派なボランティアになります。

SDGsに繋がる
環境省によると、衣類の廃棄問題は世界で注目されています。

家庭から手放された衣類のうち、リユース・リサイクルされる34%残りはゴミとして処分されます。もし、残りのすべての衣類が回収され、リサイクルを経て原料に再供給された場合、最大で年間約2,500万トンのCO2排出量の約4割に相当します。

引用元 環境省 https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

服を捨てずにリサイクルすることで、かなりのCO2が減らせます。つまり、寄付することでSDGsに繋がるのです。
環境問題の視点から、不要な服を捨てずに寄付という選択が大事になってきます。

服の寄付が環境にも繋がるんですね

ラムネ

デメリットは手間や費用がかかること

デメリット

  • 費用がかかる 
  • 団体によっては受入できない規定がある

費用がかかる
どうしても送料や手数用などの費用がかかってしまいます。
お金を出してまで処分しなくてもと、迷う方もいると思います。

団体によっては受入できない規定がある
不要になったから何でもいいとは限りません。

このような手続きの手間や費用は、デメリットになります。しかし、それ以上に大きな環境面でのメリットに気づき、寄付を選ぶ方が増加しています。

多少の手間はかかっても、寄付をしたいなと思います

ラムネ

服を寄付する方法|おすすめの寄付先3選

では、実際にどこにどんな方法で寄付をすれば良いのでしょう。
本記事では、3団体を紹介し、実際の方法について解説していきます。

おすすめの寄付先3選

  • ワールドギフト
  • 日本救援衣料センター
  • セカンドライフ

ひとつずつ解説していきます。

【1】ワールドギフト

国際社会支援推進会が運営し、途上国への物資支援、NGOや基金への寄付支援、障害者や高齢者の支援など幅広い活動を行う団体です。

インターネットで申し込み可能、24時間受付けています。集荷日時も選択できます。
集荷日に宅配業者が自宅まで来ますので、荷物を渡すだけです。

利用サイズ・料金

  • 140cm以内の段ボールサイズで郵便局による自宅集荷:2,900円(税込)送料無料
  • 160cm以内の段ボールサイズで佐川急便による自宅集荷:3,700円(税込)送料無料
  • 制限なしのサイズで自分で発送するなら2,900円(税込)要送料

費用は安くありませんが、手間を省いて大量に服を寄付する人におすすめします。

詳しい内容は、ワールドギフトの公式サイトを見てみて下さい。⇒こちらから

【2】日本救援衣料センター

日本救援衣料センターは、不要になった衣料品の寄付を募っている団体です。
世界各地の難民や被災者などを対象として、衣料品を寄贈する認定NPO法人です。

利用サイズ・料金

衣料品10kgまでにつき1,500円が海外輸送費の目安です

基本的に、洗濯済みでシミや汚れ、傷みがない衣類のみ受入可能です。
また、子供服は身長80センチ用以上で上下に分かれたもののみ。

郵送以外にも、収集会場で受付しているので送る手間を省きたい方におすすめします。

詳しい内容は、日本救援衣料センターの公式サイトを見てみて下さい。⇒こちらから

【3】セカンドライフ

NPO法人グッドライフが運営しており、世界の子どもたちを感染症から防ぐためのワクチン募金を行っている団体です。
家庭の不用品の寄付を承る専門サイトが、このセカンドライフになります。

お荷物の集荷専用の伝票を郵送でお送りします。

利用サイズ・料金

基本的には、「 3辺合計160cm未満、重さ:25kg未満 」のお荷物が対象
・リユース中箱120㎝まで:2,100円
・リユース大箱160㎝まで:2,600円

規定されているサイズで送ることができれば、安く申し込みが可能です。費用を少しでも安くしたい方におすすめします。

詳しい内容は、セカンドライフの公式サイトを見てみて下さい。⇒こちらから

自分に合った団体を選びましょう

ラムネ

まとめ:断捨離した服は寄付をして、SDGsに協力しよう

今回は、「断捨離した服を寄付する方法」をご紹介しました。

ポイント

  • 服を寄付する団体によって方法が違う
  • 服を寄付するメリットとデメリットを知っておく

不要になった服を寄付するだけで、途上国や困難を抱えている人々の役に立つことができます。
社会的にも心身的にも満足が得られSDGsに繋がる、服の寄付をおすすめします。

愛犬 ダイ

僕の着なくなった服もきふしようかな…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ラムネ

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