あの場所に置いたまま、ずいぶん使っていないからいらないもの?
でも、必要と思って買った物だから使う時があるかもしれない。この状態だと家の中にどんどん物が入って溢れてしまいます。
今回は、「ムダとムラ」を排除して必要なものだけを持つ暮らしの始め方をご紹介します。
この記事は、こんな人におすすめ!
・物が溢れて困っている
・不要なものが捨てられない
ミニマリストの生活に不要な【ムダとムラ】とは
生活に不要な【ムダ】とは、1年以上使っていないもの
例えば、今年の冬に着なかったダウンジャケットは来年もきっと着ません。
生活に不要な【ムラ】とは、必要以上に持っているもの
同じような物を複数持っていても、全部使うとは限りません。予備でたくさん保管しているのも該当します。
たとえ、このムダとムラがわかっていても、なかなか捨てることができません。
田舎暮らしのムダとムラ
田舎暮らしの私には、田舎ならではのムダとムラがあります。
ポイント
・使っていない机と棚
・ざっくりものを入れたままの段ボール
・数回しか使わない行事のもの
家のあちこちに置いたままです。
それ以外にも細かなものが適切な場所に置けていないため探す時が大変です。
結局、年に数回しか使わない物をきちんと片付けて置けばいいわけです。
しかし、それができていない結果、どんどん物置き化した部屋になってしまいます。
不要な物をたくさん持っているということは、我が家の生活は「ムラなもの」が多いのかもしれません。
今回、思い切って「ムダなもの」と「ムラなもの」を処分することにします。
不要なものを持ち過ぎています
生活から【ムダとムラ】を断捨離する手順を紹介します
ただ、使っていない物だからとポイポイと捨てることはしたくありません。
安易に捨てて後悔は嫌です。
後悔しないためにも断捨離のルールを決めておきましょう。
必要な物を見極める
30代に家を購入して10年が過ぎました。
子供の成長とともに、家の中の様子は変わってきます。
以前は使っていたものでも、今の生活には必要ない物が出てきます。
例えば、納戸や子供部屋のクローゼットには、子供が小さなときに使っていた物がたくさんあります。
記録として残す以外は、もう使うことはないのかもしれません。
そこで、今の生活に合った「必要なものの基準」を決めて作業します。
必要なものの基準
- 今使っている
- 将来の生活に必要
- 気に入っている
- 思い出の品
基準外のものは処分します。
そうすると、自然に必要なものだけになります。
迷ったときのマイルール
しかし、これは…どうなんだろう…使うことがあるかなぁと、どうしても迷う時があります。
「迷ったときのマイルール」も決めておきましょう。
迷った時のマイルール
- 1年間使わなかった物は処分する
- 頂いた物でないなら処分する
- 家族で共有して使えないなら処分する
- 一旦置いみて、期限を決めて処分する(期限は3カ月)
このマイルールを決めると、作業がはかどります。
何も決めていないと、時間もかかります
【断捨離を実践】ムダをなくす
例えば、先日タンスの旦那さんのスーツの断捨離をしました。
体系の変化からサイズが合わない、デザインが古い、傷んでいるスーツをそのままパンパンに入れている状態でした。
半分以上はムダなスーツです。
ずいぶん前から着ていません。
ほとんどのスーツが処分になりました。
結局スーツは半分以上処分して4着だけを残しました。
シャツもデザインが古い、色が派手で出番がなさそうな物はすべて処分。
タンスの収納がすっきりして余裕ができました。
これなら、かなり見やすくなり出し入れもスムーズです。
まずは、「捨てる」だけでもずいぶんスッキリするよ
【断捨離実践】ムラをなくす
田舎の家は、使う頻度が少ない食器と布団が多いです。
来客用として持っておくことは、田舎の暮らしでは当たり前。
しかし、実際に使っている来客用もいつも同じもの。
この際、必要な数を確認します。
布団もバラバラに買ったものもあるため、和室に2客用、2階にも2客用。
全部を同時に使ったことはありません。
そこで、客布団は春夏用と秋冬用のカバーなどをセットにして2客分だけを残します。
食器も大皿や小皿、コップの数を見直し必要な食器だけに厳選しました。
食器は持ち過ぎてたと思うよ
これで把握できそうだね
まとめ
今回は、「必要なものだけを持つ暮らしを始めること」を紹介しました。
ポイント
- ムダをなくす方法
- ムラをなくす方法
- 必要な物を見極める方法
- 迷った時のマイルールを作ること
不要なものがなくなると、快適で気持ちがいいです。
「ムダとムラをなくす」方法で、断捨離することをおすすめします。
どんどん片付きそうだね
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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